弁護士 日髙 正人(ひだか まさと) 千葉県弁護士会所属
経歴
昭和53年 | 東京都板橋区で出生 |
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昭和57年 | 柏市に転居 |
平成02年 | 柏市内小学校卒業 |
平成05年 | 柏市内中学校卒業 |
平成08年 | 千葉県立小金高等学校卒業 |
平成13年 | 上智大学法学部国際関係法学科卒業 |
平成16年 | 司法試験合格 |
平成17年4月 | 司法修習生(第59期、実務修習地札幌) |
平成18年10月 | 弁護士登録(札幌弁護士会) 弁護士法人小寺・松田法律事務所勤務 |
平成23年10月 | 東京弁護士会に登録換え 持田製薬株式会社法務部勤務 (東京弁護士会) |
平成26年3月 | 千葉県弁護士会に登録換え 北千葉総合法律事務所開設 (千葉県弁護士会) |
令和6年6月 | 中小企業庁経営革新等支援機関に認定される。 |
講演等
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平成26年01月29日
「子会社の不祥事に関する親会社取締役の法的責任・経営責任」
日本CSR普及協会セミナー - 平成29年06月26日 「労働法基礎講座ー解雇についてー」 千葉県弁護士会登録要件研修
- 令和3年02月19日 「個人事業主の支払不能」 千葉地方裁判所松戸支部倒産法協議会パネラー
- 令和6年03月09日 「個人事業主の債務整理と経済的再建」 全国倒産処理弁護士ネットワーク第48回関東地区大会研修パネリスト
著書
- 平成27年07月 企業不祥事インデックス(共著) 株式会社商事法務(令和1年6月10日 第2版)
- 平成30年4月5日 新債権法の実務論点「債権者代位権」「詐害行為取消権」 季刊事業再生と債権管理160号 一般社団法人金融財政事情研究会
- 平成30年11月10日 個人再生の実務120問(共著)一般社団法人金融財政事情研究会
- 平成31年1月5日 「生活保護法63条返還債権の財団債権化・非免責債権化による破産手続への影響」 季刊事業再生と債権管理160号 一般社団法人金融財政事情研究会
- 令和1年7月5日 「破産者が離婚給付の義務者である場合と否認権の行使」 季刊事業再生と債権管理165号 一般社団法人金融財政事情研究会
- 令和1年11月30日 破産の実務220問(共著)一般社団法人金融財政事情研究会
- 令和5年3月30日 ガイドラインによる個人債務整理の実務150問(共著)一般社団法人金融財政事情研究会
公職
- 平成28年04月~ 柏市 行政不服審査法に基づく審理員
- 平成29年04月~ 流山市 建築審査会委員
所属団体
- 千葉県弁護士会(所属委員会:倒産法運用検討協議会、業務改革委員会・中小企業支援室、千葉県建築相談協議会推進委員会、住宅紛争審査会運営委員会)
- 全国倒産処理弁護士ネットワーク
- 第二東京弁護士会倒産法研究会
- 日弁連法務研究財団
- 柏商工会議所
自己紹介
弁護士登録から5年間は、弁護士法人小寺・松田法律事務所において、企業の紛争から離婚・相続・交通事故・労働事件・債務整理等の個人の案件まで、多種多様な事件を取り扱うことにより、幅広い経験を積むことができました。
持田製薬株式会社では、国内企業との医薬品に関する各種契約書(共同開発契約、製造委託契約等)の作成・確認・修正等の契約実務、株主総会・取締役会等の会社法に関する実務を始めとして、上場企業での企業法務全般の経験を積みました。
当法律事務所開業後は、離婚・相続等の家事事件、自己破産・個人再生等の債務整理、中小企業や個人事業主様からの契約書を始めとする事業に関するご相談や紛争対応、倒産処理を主な取り扱い分野としております。また、裁判所から破産管財人(会社・個人)、成年後見人、相続財産管理人等にも選任されております。
千葉県弁護士会においては、中小企業支援室に所属し、事業承継、事業再生案件を扱うほか、倒産関係の研究会や、裁判所と弁護士会との定例の会議に参加し、倒産事件の運用に関する最先端の議論に参加しております。
事件には、勝ち筋・負け筋というものがあり、勝つべき事件で勝つのは当然のことですが、たとえ負け筋の事件であっても、与えられた状況の中で、依頼者にとってベストな結果を出すように努めることが重要です。私は、たとえ不利な状況にある場合でも、できる限り前向きな姿勢で、事件に臨むようにしております。
よろしくお願い申し上げます。